ガイナ塗装(GAINA)についてよくある質問
ガイナの特徴・性能について
- 断熱性能は経年変化しますか?
- 特殊セラミックが断熱効果を発揮しますので、塗膜表面が経年による汚れの影響を受けたとしても断熱性能は劣化しません。
- 遮熱性能は経年変化しますか?
- 経年による汚れで遮熱性能は劣化します。
- 塗布後の臭いは残りますか?
- 低臭タイプですが、若干残る場合があります。
内装に塗布した場合、臭気の感じ方には個人差がありますが1~2週間程度残る場合があります。
臭気については換気状況も影響しますので、塗布後は十分な換気を行って下さい。
臭いの無い内装タイプもございます。詳しくはお問い合わせください。
- どのような物・材料に塗布する事が出来ますか?
- 下地処理剤(シーラー・プライマー等)との組み合わせにより、殆どの材料に塗装出来ます。
鉄、コンクリート、モルタル、木、非鉄金属、ガラス、等。
- 塗布出来ない材料はありますか?
- ポリプロピレン(高密度)、フッ素加工品、テフロン加工品等です。
- カラーバリエーションは何色ありますか?
- ガイナには基本52色バリエーションの用意があります。その他にも200色以上対応できます。詳しくは販売店にお問い合わせください。
- 着色による断熱性能への影響はありますか?
- 断熱性能については影響はありません。
- 着色による遮熱性能への影響はありますか?
- 遮熱性能については白色がベストです、黒色に近づく程悪くなります。
- 既存壁の濃いペンキの上に塗った場合、下地の色は出ませんか?
- 塗布量が規定値なら下地の色は出ませんが白系のシーラー・プライマー等を使って色を抑えて使用することをお勧めします。
- 透明タイプのガイナはありますか?
- ありません。ガイナの塗膜はセラミック塗膜ですので、セラミック色(白色)が基本となります。
- 耐熱温度は何度から何度までですか?
- -100℃~+150℃です。
- 氷点下での断熱効果はありますか?
- 塗膜乾燥後は氷点下においても十分に効果を発揮します。
- ガイナを塗布した場合、室内が夏に涼しくなるなら、冬は寒くなってしまいませんか?
- いいえ、冬は熱源が室内にあり、断熱性能によりその熱が外へ逃げていくのを防ぎます。「ガイナの効果」の「寒い」をご覧下さい。
- 内装に塗布した場合のシックハウスが心配なのですが。
- ガイナはF☆☆☆☆(フォースター)製品です。
- 屋上防水等の防水材として使用できますか?
- 防水力は十分にありますが、防水材ではありませんのでトップコート(保護材)として使用して下さい。
- 天井に塗った場合、なぜセラミックが表面に出てくるのですか(浮力の道理に反するのでは?)
- 水分が空気中に放出され乾く過程で、水の毛細管現象により塗膜表面にセラミックが引っ張り出されてくるからです。
- 塗替えを行う年数の目安はどのくらいですか?
- セラミック塗膜ですので、非常に耐久力が長く、一般環境下で15~20年が目安です。
- 塗替え時の注意事項を教えて下さい。
- 一般塗料の塗装と同じ工法で行います。
ガイナ塗装工事について
- 工事内容は?
- まず塗装工事は水洗いから! 塗装する前の高圧洗浄機による水洗い工事は下地作りの第一歩です。 汚れやホコリがついたまま塗装はしません。 足場をしっかりと掛けて家の隅々まで洗浄します。 塗装は下地調整が命です! 塗装工事の50%は下地調整で決まると言われています。上塗りは住宅の傷みや立地条件によって使用する上塗り材が異なりますので要注意です。 特にひび割れが多い場合は弾力性塗装、カビがひどい場合は抗菌塗料を使用します。 また、外壁がサイディングの場合はモルタルと異なりますのでサイディング専用塗料を使用します。
- 業者によって見積内容が違うのはなぜなの?
- 塗装をどの方法で誰が行うのか確認して下さい。 施工方法(ローラー・ガン吹き・ハケ等)や材料、工程数(何度塗りなのか)は建物の痛み具合によって異なります。建物をチェックしなかったり、単に安さを売り物にする業者は要注意です。
- 工事期間はどのくらいですか?
- 期間は塗装部分、建物の大きさ等によりますが10日から15日ほどで完了します。 (雨天は順延します)
- 塗装工事を行う季節はいつ頃が良いのでしょうか?
- 雨の降りやすい時期、雪の多い時期を除いてほぼ1年中工事は可能です。 冬場は1日の作業時間が短くなり、乾燥に若干時間がかかる為工期が多少長くなりますが品質に問題はありません。