「会社とは人の心なり」との信念から、心を大切にした経営を目指す。
人の心を大切にした経営
株式会社アオキは戦後、資金も信用も何の実績もないなかから土、砂利、砂、砕石を販売することから出発した。
頼れるものは何もない、頼れるのは一緒に働く仲間だけという中で、一人ひとりが精一杯努力する、経営者も命をかけてみんなの信頼にこたえる、働く仲間のそんな心を信じ、社員のみんながこの会社で働いて本当によかったと思う、良い会社でありたいと願い創業され、その心を継承してきたのが「アオキ」。
働く仲間を尊敬し、信頼し、お互い励まし合い、支え合い、高め合い、「人の心を大切に」世のため人のために貢献する、より良い会社を目指す。
我らの信条(基本理念)
第一の責任は、商品およびサービスを使用してくれるすべての顧客に対するものである。
我々の行なうすべての活動は顧客の立場に立って、質的に高い水準のものを心をこめて行わなければならない。適正な価格を維持するため、常に商品原価を引き下げる努力をしなければならない。注文には、迅速、かつ正確に応えなければならない。
第二の責任は、仕入先、協力業者に対するものである。
顧客に良質かつ適正な価格の商品とサービスを提供するため、我々は仕入れ先、協力業者とともに、商品とサービスの品質向上と価格の低減を図らなければならない。その協力をしてくれる仕入れ先と協力業者を、我々は顧客の皆様とまったく同じように尊重し大切にしなければならない。仕入れ先と協力業者には、適正な利益をあげる機会を提供しなければならない。
第三の責任は全社員に対するものである。
社員一人一人は個人として尊重され、その尊厳と価値が認められなければならない。社員は安心して仕事に従事できなければならない。待遇は公正かつ適切でなければならず、働く環境は清潔で、整理整頓され、かつ安全でなければならない。社員が家族に対する責任を十分果たすことができるよう、配慮しなければならない。社員の提案、苦情が自由にできる環境でなければならない。能力ある人には、雇用、能力開発および昇進の機会が平等に与えられなければならない。我々は有能な管理者を任命しなければならない。そして、行動は公正、かつ道義にかなったものでなければならない。
第四の責任は、我々が生活し、働いている地域社会に対するものである。
我々は良き市民として、有益な社会事業および福祉に貢献し、適切な租税を負担しなければならない。我々は社会の発展に寄与する活動に参画しなければならない。我々が使用する施設を常に良好な状態に保ち、環境と資源の保護に努めなければならない。そして、我々が社会に対し貢献できる最大の事は、良い仕事をすることであるという自覚を持たなければならない。
第五の責任は、会社の株主に対するものである。
事業は健全な利益を生まなければならない。我々は新しい考えを試みなければならない。常に新しいものを取り入れる進取の精神で、あらゆることに挑戦し続けなければならない。しかし失敗は償わなければならない。逆境の時に備えて蓄積を行なわなければならない。これらすべてが実行されてはじめて、株主は正当な報酬を享受することができるものと確信する。
四つのテスト
言行はこれに照らして
1)真実かどうか
2)みんなに公平か
3)好意と友情を深めるか
4)みんなのためになるかどうか