建材・石材、建設資材総合販売の株式会社アオキ
株式会社アオキ日記
2011-12-28 Wed
会社の玄関先に植えた「あおだも」の周りに植えた100株ほどの「芝 桜」のうち10株ほどが、この寒い時にも関わらず、花を咲かせている
霜柱の間から可憐に咲く小さな花が何とも可愛らしく感じる
本来なら、春一斉に咲くはずの花だが、季節外れの今咲く花も
いいもんだ ありがとう
2011-12-23 Fri
毎年、この時期、一年間の感謝の心を込めクリスマスケーキを社員全員に配る。
形は小さいケーキだが、込められた「ありがとう」のこころは大きい。
今年もケーキをみんなと共に味わえることに感謝・感謝。
今年、日本は大変な年だった。3月11日に起こったあの、今でも
夢であってほしいと思う「東日本大震災」。その後の福島の原発
のメルトダウンも信じられないことだが、現実だった。
未だに、故郷に戻れない人々がたくさんいる。少しでも早く戻ることが
出来ることを祈りたい。
被災地の外にいる我々に何ができるか、直接する支援等はもちろん
だが、日々やる仕事を今まで以上に、「世のため人のため」という
心を込めて行うことが一番大切なのではないかと思う。
悲しいことだが、この悲しみを共有し、これを国民みんなで乗り越え、
以前より、より良い社会を作り上げることが、我々の責任だと思うし
これができないと、亡くなられた人々が浮かばれない。
来年こそいい年にする覚悟を持ちたい。
メリークリスマス
2011-12-11 Sun
奈良薬師寺執事「大谷徹奘」さんにお誘いをいただき「第32回題名のない忘年会」に出席してきました。この会、実は徹奘さんの兄上がご住職を務める
江東区にある「重願寺」主催のものです。いろんなご事情で8年間開催して
いなかったもので、今回9年ぶりに開催し、今年は特に狂言師「茂山逸平」
さんはじめ大蔵流の若手のみなさんによる 「狂 言」 がありました。
はじめに逸平さんから3つのおねがいがあり、
「びっくりしない」
「突っ込まない」
「あまり気にしない」
この3つを守ってみてもらうときっと楽しめるとのことで、その通りとっても
楽しく、幸せなひと時を過ごすことができました。
出し物は3つで 「魚説教」 「因幡堂」 「神鳴」 でした。
最後の神鳴は「雷」が誤って落ち腰を痛めたのを近くにいた医者に直してもらい、
その医者がお礼が欲しいというと、もっともということで、お礼に
「世の中から800年間、災いを無くす」 ということを約束するというものでした。
3月11日の震災を意識した出し物でとってもタイムリーで楽しくもあり、癒されました。
こんな忘年会もいいなとつくづく思いました。
来年は、災いがなく、平和で、人々が幸せになる良い年としたいと思った次第です。
感謝、感謝
2011-11-19 Sat
カテーテル・アブレーション(経皮的心筋焼灼術)心臓は正常な電気信号を自身で出すことににより、安定した動きをします。
しかし、時に違う信号を出してしまうことがあり、これにより不正常な、不安定な動きをしてしまう事がある。これを一般的に「不整脈」と我々は呼んでいる。
この悪性な不整脈を止めるためのオペが「カテーテル・アブレーション」です。
2泊3日、もしくは3泊4日程度の入院で治療可能なもので、20年前では考えられなった技術です。
患者にとって、体と心の負担が非常に少ないもので、こんなありがたいものはない。
このような新技術の開発は患者の立場にとり何が必要で、ありがたいかという視点に立ってその技術開発を行い、それにより開発された新しい技術を使っての治療は、患者にとってという視点から、その必要性に応じて、慎重に治療することが、とても大事なことであると思います。
写真は今月、私が実際にこの技術を使って治療していただいた時のものです。
お陰様でオペは当初の目的を達成して終えることが出来ました。
2011-11-14 Mon
11月の酉の日に全国の鷲神社で開催されるお祭りだ。創業者の青木むねに連れられ、行き始めてからもう50年以上になる。
今年も、今日、浅草の「鷲 神社」のお酉さまに行ってきた。
一年間の御礼と、これから一年間見守ってくださいとお参りしてきた。
今年は三の酉まである年で、火事が多いといわれている。
火の元には十分注意したいものです。
2011-11-09 Wed
以前からあった庭をこの度の本社ビル新築に伴って手入れをしている。まだ完全に出来上がったわけではないが、ほぼ形になってきたので紹介させて頂きます。
この庭実はここ10年以上あまり手入れもせず笹が生い茂り荒れた庭になっていたものだ。せっかくある庭を大切にまた有効に活用したいとの思いから、多少経費もかかるが思い切って取引のある造園業者にお願いした。
ビルに併設している庭と言うことで、職員の癒しはもちろん、出来上がったら地域の方々に開放して楽しんでいただきたいとも思っている。
人間があらゆる活動をするのに「緑」「自然」はどうしても必要なものだと思う。
これからの当社の進むべき行き先をも示してくれているのかもしれない。
なにはともあれ、この度のビル新築、庭の整備が出来ることは、関係する皆様のお蔭と感謝いたしております。
尚、新築のビルは外回りの工事を残しほぼ出来上がりましたが、全てが完成し
てから紹介させていただきたいと思っております。
2011-10-26 Wed
旧本社ビル解体工事が始まった。45年間頑張ってくれた建物で、思い出もいっぱいある。
創業者の青木並五郎、青木むねの二人が会社を興し、青木大和が育てた(株)アオキ。
この建物は、大和社長が建てたものだ。3人は他界してすでにこの世にはいないがこのビルの解体を別の世界から見守ってくれていると思う。
今月17日から、出来あがった新社屋に移って営業を始めているが、全てが完成した訳ではないので、その紹介は全てが完成してからしたいと思っている。きっと3人も新社屋と、われわれのやっていることを見守ってくれていると思う。
3人をはじめ、多くの社員、顧客、協力してくれた取引先、地域の皆様のお蔭と思っている。
関係するみんなに感謝の心をささげたい。
それにしても、思い出の詰まったビルの解体は感慨深いものがある!!!
2011-10-11 Tue
久しぶりに自転車に乗った。秋の爽やかな日差しの中を川沿いに約20キロ走った。越谷は川の多い町ですが、その中でも武蔵野の自然をそのままに残した数少ない風情のここは「大落古利根川」です。春夏秋冬一年中の自然が楽しめるところです。自然は一度人工的に変えるとなかなか元に戻すことは難しいものです。
出来うる限り、自然を残しながらの街づくりを「本気」でやることが大切だと思います。
2011-09-26 Mon
新潟、湯沢岩原スキー場に本格的イタリアンレストランがある。マキの香りがするピザ、アルコール好きの方には、種々のワインが用意されている。もちろんパスタや肉料理も絶品だ。
そして、甘いものが好きな方はもちろん、お酒好きにも、好評なのが各種のスウィーツだ。
とにかく、老若男女どなたにもお勧めです。ちょっとイタリアンをと言って秋風が吹く気持ちのいい自然いっぱいの中での食事、ここは日本だったのを忘れるひと時になるかも!!!
店の名前は ”ピットーレ”
2011-09-09 Fri
9日(金)の早朝、ずっとサボって欠席していた倫理法人会の早朝セミナーに久しぶりに出席した。いつものように開会のセレモニーに続き会長あいさつの後行われた講演は「19歳の現役大学2年生の社長」が講師だった。
写真を見ればお分かりのように、金髪で、着ているものも今ふうのものだった。
結論から言うと自分の期待は見事に裏切られた。いや、こんなに良い話を聞けたのは久しぶりという思いがした。良いほうに期待が外れたのだ。
「一期一会」が演題だった。彼によると、「生の体験」がとっても大事で、人と会って話をすることが多いが良いことがいっぱいおきる。ネット社会で顔を合わさずにネットで済ましている人が多いが、良いことはあまり起きない。今は本当の出会いの良さが失われている、と言っていた。彼は小さいころから父親がプロデユーサ―という関係で、たくさんの人、しかも各界のスペシャリストとあっていた。これがいま財産となっている。そして最後に以下のように言っていた。
子供たちと対等の目線で話をしてやってほしい。自分のことを正直に飾らずに語ってほしい。そして、よく言う「将来何になりたい」という質問はやめてほしい、「何になりたい」ではなく「どんなことをやりたいのか」という言葉に置き換えて質問してやってほしい、こう言って講演を占めくくった。